デンマーク

トゥナー

農業廃棄物を再生可能燃料へと変換する、世界最大級のバイオガスプラント

デンマークのトゥナーで建設中のアナージアのバイオガス施設は、農業廃棄物を受け入れ、最大で140万MMBtuの再生可能天然ガス(バイオメタン)に変換します。これは約29,000世帯分の需要を満たす量であり、世界でも最大級のバイオガスプラントの一つとなります。
この施設で生成するバイオメタンによって、年間約70,000トンの二酸化炭素排出を防ぐことができ、世界で最も気候に優しい先進国となることを目指すデンマークの取り組みとも完全に一致しています。
さらに、この施設では年間最大60,000トンの液化バイオジェニックCO2を供給します。これは、European Energy A/S によってクリーンな船舶燃料である e-メタノールの製造に使用されます。
このバイオメタンとバイオジェニックCO2の生成が、デンマークが掲げる「2030年までに温室効果ガス排出量を1990年比で70%削減し、2050年までにネットゼロを達成する」という目標に貢献します。

  • プロジェクト所在地:デンマーク・トゥナー
  • 開始:2022年
  • 設計、建設、所有、運営、資金提供:アナージアが担当

主要技術

OMNIVORE®高固形物嫌気性発酵
バイオガスコンディショニング&アップグレーディング

入力:

  • 年間 93 万トンの有機性廃棄物
  • 出力:

  • 年間 140 万 MMBtu のバイオメタン(再生可能天然ガス)
  • 年間最大 6 万トンの液化バイオ起源二酸化炭素
  • インパクト:

  • 年間約7万トンの二酸化炭素排出削減に寄与する見込み