南アフリカのウースターにあるヴィナクア(Vinaqua)排水処理施設は、飲料メーカーのDistell社およびそのパートナーBrenn-o-kem社のために建設されました。この施設では、蒸留所で発生する排水を利用し、有機廃棄物を有用な資源へ変換しています。南アフリカの排水処理専門会社Tecroveer社が建設を担当し、アナージアがプロセス設計、技術、設備全体を提供しており、廃棄物を再生可能エネルギーときれいな水に変換しています。
高濃度の懸濁物を含む排水は、アナージアのOmnivore®システムで処理されています。このシステムはバイオガスを生成し、固形分を大幅に削減します。発酵廃棄物から生成される毎時725立方メートルのバイオガスは発電機の燃料となり、施設内の安定的かつ強靭な電力供給を実現します。また、発酵後の固形ケーキは肥料として再利用でき、一方でろ液は膜分離型バイオリアクター(MBR)システムで処理されます。
主要技術:
PSMミキサー
再生型濃縮
脱水
Fibracast膜バイオリアクター(MBR)